教員業務支援員を配置する学校における働き方改革に関する取組状況について(令和6年度)
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教員業務支援員事業について
教員業務支援員は教員が本来の教育活動に専念できるよう、専門性を必要としない業務を教員に代わって行う教員業務支援員を配置することにより、教員の業務負担の軽減を図るとともに、教員が児童生徒への指導や教材研究等に注力できる体制を整備し、学校教育活動の充実につなげることを目的とする事業です。
安田町では、安田小学校と安田中学校に教員業務支援員を各1名配置しています。
具体的な取組状況
●授業準備補助(指導資料の印刷、ICT機器の準備及び片付け等)
●教員が行う事務作業の補助(調査統計作業、データ入力業務等)
●教育活動に係る事務補助(学校行事の準備及び片付け、掲示物の作成及び片付け等)
●その他(来客及び電話対応等)
等の業務を行い、目標達成に向けて取り組む。
取組による成果等
「子どもに向き合う時間が増えている」教員の割合
安田小学校 86%
安田中学校 73%
「多忙感の解消につながっている」教員の割合
安田小学校 93%
安田中学校 91%
「教員一人当たりの時間外在校時間」を前年度比
安田小学校 0.6%削減
安田中学校 10%削減
今後期待する成果・目標等
●教員一人あたりの時間外在校等時間が前年度比で3%以上削減することを目標とする。
●「子どもに向き合う時間が増えている」「多忙感の解消につながっている」と答える教員の割合が90%を超えることを目標とする。