安田町はこんなとこ
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安田町はこんなとこ
なつかしい風景があって、そのままの自然があって、あったかい人が迎えてくる。
山、海青き、水清らかな、ふと故郷を思い出させるまちです。
沿革
安田町は、遠く大和時代(2,500~2,600年前)から人々の居住が認められ、時代の流れとともに、大化の改新では、馬路村を含めた也須田[安田]里(郷)となり、藩政時代には、馬路郷、中山郷、安田郷に分けられました。
その後、明治の市町村制施行にともない、中山郷、安田郷がそれぞれ中山村、安田村となり、大正14年に安田村が町制をしき、昭和18年には中山村と合併し現在に至っています。
また、シンプルなデザインのシンボルマーク(町章)は、安田町の「や」を花開くイメージで構成したもので、豊な産業、文化が花開く町として、丸い形は、町民の融和・協調・円満の願いが込められたものです。
交通
所要時間
各主要地(車)からは
高知市 70分
高知空港 50分
南国I.C 60分
室戸岬 40分
☆平成14年7月1日からは、鉄道阿佐線≪ごめん・奈半利線≫が開通(JR高知駅から直通便で約70分)しました。
(太平洋の景色が楽しめるオープンデッキを備えたイラスト入り特別仕様列車も走ってるよ!)
自然・環境
安田町は、県東部に位置し、高知市から東へ車で約70分、50kmの距離にあります。まちの南側は、黒潮洗う太平洋に面し、まちの中心部を流れる安田川流域に広がる清流のまちです。
安田川下流の平野部では、温暖な気候と自然環境に恵まれ、蔬菜園芸発祥の地として、古くから施設野莱を中心に農業が発展し、現在では、ナスやミョウガ、露地でのオクラ栽培等が行われています。
また、カツオやサバといった海の幸や上流部の魚梁瀬杉を生かした製材業、清らかな伏流水を利用した醸造業など、商工業のまちでもあります。
上流の中山間部では、高温多湿な気象条件を生かした造林業などのほか、露地野菜や柚子、自然薯(じねんじょ/やまいも)の栽培が盛んに行われています。