安田まちなみ交流館・和
ホーム > 安田まちなみ交流館・和
担当 : 地域創生課 / 掲載日 : 2019/03/15
1913(大正2)年頃に建築された旧市川医院は大正生まれのレトロな洋館風で、土間でつながっている旧柏原邸は、大正から昭和初期の土佐東部の伝統的な和風建築。
魚梁瀬の天然木材がふんだんに使われています。両方の建物が一体となった和洋折衷建築は、県内でも他に類を見ない貴重なものでした。
その所有者から寄贈を受けた町は、町並みの文化的な遺産と、町内外の交流拠点として活用するため、建物を修復して2010(平成22)年「安田まちなみ交流館・和」となりました。
安田町出身やこの地に縁のある幕末・明治維新の先人たちを常設展で紹介。年間を通じて企画展も行っています。