安田駅・唐浜駅
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担当 ： 地域創生課 ／ 掲載日 ： 2019/02/28
安田駅・唐浜駅
安田駅・唐浜駅
両駅は、「土佐くろしお鉄道(株)」が運営する「阿佐線」。通称「ごめん・なはり線」（南国市〜奈半利町間、総延長42.7Km）の無人駅として設置されています。
ごめん・なはり線は、地方開発線（Ａ線）と地方幹線（Ｂ線）の２つの要素を持った、いわゆる「ＡＢ線」として、国が建設する最後の路線として、地域住民の生活の足としてだけでなく、観光等、地域活性化の資源として、多くの期待を背に、平成14年 7月に開通しました。
沿線の各駅には、「アンパンマン」で有名な やなせたかし さんによる、それぞれの地域に関連したキャラクター（安田駅＝やすだアユ君、唐浜駅＝とうのはまへんろ君）が設定されており、列車の側面にもそれらのキャラクターが描かれています。また、列車にはオープンデッキを備えた特装車の外、ＪＲへの乗り入れによる高知駅への直通便も設定されています。
安田駅の関連施設としては、地域活性化交流施設「鮎の里ゆうすい」が設置されており、地域で採れた新鮮な野菜や鮎寿司、田舎寿司などの特産品の販売を行っています。
唐浜駅には、汽車待ちや神峯参拝等に利用できる休憩施設や多目的交流広場として、舗装された「おもてなし広場」と未舗装の「イベント広場」が整備（２つの広場の間には小川も流れています。）されています。
また、両駅とも簡単な周辺の観光案内板とともに駅キャラクターのマスコット人形が出迎えてくれますので、１度、沿線各駅のマスコット見学ツアーなんてしてみるのもおすすめです。