神峯寺・中神峯神社

神峯寺・神峯神社 神峯寺・神峯神社
神峯寺は、四国霊場八十八ヵ所の27番札所で、札所中、屈指の難所として知られていましたが、車道の開設により、容易に参拝できるようになりました。神峯神社のすぐ下にあり、竹林山と号し、真言宗豊山派に属します。
 本尊は行基作と伝える十一面観音で、開基は、聖武帝の天平2年に本尊を安置し、神と共に祭ったと伝えられ、年間を通じて多くの参拝客で賑わっています。
神峯寺・中神峯神社  神峯神社は、神峯寺のすぐ上に鎮座し、大山祇命(おおやまつみのみこと)を祭神として、天照大神、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、応神天皇を併せ祀り、神社旧記によると、社の創建は日本でも最も古い社に属するとされています。
 本殿は、枌(そぎ)葺三面入母屋造り、東西南の三面は千鳥破風、正面は半唐破風仏堂式で、本殿と拝殿を兼ねた全国的にも珍しい建物であることなどから、県の文化財に指定されています。参拝者も多く、秋の例祭の行われる10月28日は、多くの露店や奉納相撲大会が催されるなど、県内有数の祭りとして賑わいます。 両建物の周辺には、弘法大師ゆかりの腰掛け岩や県指定天然記念物で、樹高15m、幹周り6.1m、推定樹齢900年ともいわれる大楠の木や土佐の名水・森林浴の森の指定などの見所も多く、また、展望公園や桜公園(九丁公園)も整備されていますので、家族や友達とのピクニックにも最適です。
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